有限会社ヤマト染芸





名古屋帯  【七夕】

生地:帯用紋呂・真糊糸目友禅・撒糊・刺繍

中国から伝わった行事「七夕」の説話

あらすじ
 『織姫織り姫星)は天帝の娘で、機織の上手な娘であった。夏彦牽牛星彦星)もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが、織姫はさっぱり機を織らなくなり、夏彦も牛を追わなくなった。天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離してしまったが、年に1度、7月7日だけ会うことをゆるし、カササギが天の川に橋を架けてくれて会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫と夏彦は会うことができない。この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれ、織姫と夏彦が流す涙といわれている。』

 短冊に願い事を書き竹に飾る風習は江戸時代から始まったもので、日本独特のものです。 又、イモの葉の露で墨をすると習字が上達するといい、カジ(梶)の葉に歌を書いてたむける。

俊成女(藤原俊成の娘)詩

 『七夕のとわたるふねの梶の葉に

      いくあきかきつ露のたまづさ

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